京都に慣れていない者には、アクセスが難しい
京都駅からバスを乗りついだのか、京都駅から地下鉄・バスと乗り継いだのかははっきり覚えていない。おそらく四条大宮から6号系統「鷹峯源光庵前」行きに乗車したと思うが、バス乗り場が、地元民しか利用しないような少しへんぴな場所で乗る人はほとんどいなかったと記憶している。
とにかく他のエリアに比べて行き方が分かりにくい。初めて行く人にとってはネットで調べても分かりにくいので現地で聞いた方がいいし、それが旅の醍醐味。
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帰りは京都駅など主要駅には1本で行ける。どちらにしても色々なエリアへ組み合わせて観光するなら、調べつつも聞いた方が早いし、確実。
「悟りの窓・迷いの窓」で知られる源光庵
源光庵と言えば、本堂にある悟りの窓・迷いの窓が見どころであるが、他は特に印象に残っていない。
この「悟りの窓・迷いの窓」は写真で撮影するには難しい。素人には、安いコンパクトカメラや当時のスマホでは光の調節が難しく綺麗に撮影できない。
同じように観光している人からも『これ、どうやって撮影したらいいですかねぇ』と聞かれた。ああでもない、こうでもないと居合わせた観光者と話すのも旅の醍醐味。
光悦寺は光悦会なるお茶会で拝観中止
例年11月の11日から13日は、光悦会なる茶道教室が行われるので拝観ができないので注意が必要。
穴場感がさらにます常照寺
常照寺をネットで取り上げている人は少なく、特にこれと言った特色は確かにないが、わびさびを感じるお境内で嫌いではない。
何よりもこのエリアは京都の観光地のなかでも有数の穴場で三つの寺の距離が近いのでまわりやすい。