京都散策 パワースポット鞍馬寺から縁結びの貴船神社へ

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京阪出町柳駅から叡山電鉄鞍馬駅に到着。

せっかくなので、多聞堂の名物牛若餅(120円)を食べてみる。和菓子にうとい私でも餅が柔らかく、甘さ控えめのコシ餡と旨い。横の岸本柳蔵老舗でわさびのせんべいと、この地域では有名な木の芽煮(昆布に)を購入。

 

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山門をくぐり、ケーブルを使い、約2分で中腹の多宝塔へ出るルート。

 

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そこから徒歩約20分で鞍馬寺金堂へ。

 

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本殿前にある記念撮影スポットとなっている「金剛床」の中心に立ち、京都随一と言われるパワーを貰った気になる。

 

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そこから奥院に行く参道(ハイキングコース)を歩いて、貴船神社へ向かう。

 

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義経が跳躍の練習の場であったとされる木の根道は、大杉権現社の杉森か、その後の義経堂から魔王殿までに行く途中の道を云うのかは分かりづらかった。

 

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どれくらい歩いただろうか、最後の方になると下りが続いて歩いて行くと、川音が聞こえ鞍馬寺西門をくぐるとそこは貴船エリア。

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橋の横には川床を見下ろして確認することができる。

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行った日は京都の避暑地といえども、とても暑くて汗が止まらない。休み休みの行程で慣れないことをするもんじゃないと思った。

 

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日曜日と七夕の時期が重なり道路が大混雑。道が狭いことが一番の原因らしい。暑くて暑くて京都の奥座敷らしいがそれでも暑い。北方向へ歩いていくと道路左手に朱塗りの「二の鳥居」が立っており、ここから石段の参道が続き、参道の両側の朱塗りの「灯籠」が印象的。

 

参道の石段を上がり、人が多いのと汗でシャツがビシャビシャに濡れて気持ち悪かったので本宮を出た道で休憩する。休憩していると、ハイキングコースで見かけたお姉さんが横を通っていく(向こうも気付いたようだ)。

奥宮から中宮を見て、本宮へ向かう。

 

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夏の貴船名物川床(かわどこ、市内と違いこう呼ぶ)が見られ、少し滝になっている所(段差)が多く、会話の声が聞き取りにくいらしい。「茶房ひろ文」では流しそうめんが非常に込み合っていて昼時は2時間ほど待つみたいだ。

 

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「仲よし」の愛想は悪いが川床の雰囲気が良い。「貴船茶屋」の愛想は良く、なかなか口が達つ。どこでもキャンセル料を取るところが多いらしいが、ウチは取らないと言っていた。

 

「喜らく」のお母ちゃんの話では最近はどこでもキャンセル料は取らないし、予約不要で繁忙時期以外は当日でもいけるとのことだ。一般の方の話では5月と繁忙期(7・8月)では同じ内容の料理でも3000円高くなるらしい。

  

本宮へ帰ってくる。

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せっかくなので、新しい出会いに思いをはして200円賽銭箱に入れて、水占みくじを御神水に浮かべる。文字が浮かび上がり、大吉で内心ガッツポーズ。隣で同じタイミングで一緒にしていた女の子は如何に・・・。

 

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巫女さんに、結び付けているくじが直ぐ一杯になるのでこれをどうするのかと訊ねたら、焚くそうだが、大吉と凶だったら凶の方が珍しいそうだ。

 

その時先ほど隣でしていた女の子が、『凶だったんですけど』とションボリとした声で目が合う。巫女さんが『これ以上下がることないんで上がるだけ』と励まされていたが、結び始めたら『ちぎれちゃった』と踏んだり蹴ったりで爆笑。

 

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疲れたが、大吉だし笑いも頂いて疲れがましになる。帰りは川沿いを南へ下り、叡山電鉄貴船口駅に乗車して市街地へ。