京都の桜 きぬかけの路を散策、御室桜の仁和寺から錦鶴バイキング、二条城ライトアップ

御室桜の仁和寺

 

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市バス「金閣寺前」下車して、金閣寺は桜や紅葉が綺麗というわけではないので、シーズンは外したいのでスルーする。

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きぬかけの路を散策しようと、金閣寺から仁和寺へ向かって歩くも何のへんてつもない通りになってきたので、「立命館大学前」から仁和寺まで行く。同じような観光者がいて、バスで移動して感じたことはきぬかけの路を歩くのは少し無理があるとお互い共感する。

 

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春の特別拝観料500円を払って、約200本の「御室桜」を見るのがほとんどの人の目的。

御室桜は背丈が低く、密集して咲いている所は白色に染まり、この桜のトンネルから見る五重塔は必見である。また、この時期はミツバツツジもさいて紫色に染まる。

 

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同世代の30代の女性達に写真を頼まれた。すごく感じのいい人達であり、化粧を含めた顔立ちが懐かしい気持ちにさせられる。

 

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鶴亀でランチバイキング

 

竜安寺まで徒歩ですぐの距離であるが、繁忙期ということや金閣寺同様に桜や紅葉が有名でもないし、無駄に人が多いだけなので拝観を見送り、バスで金閣寺前まで戻り「錦鶴」で遅い食事とする。

 

受付で1,800円を払い番号カードを渡され、60分食べ放題。

普段は稼ぎ頭である団体客(主に修学旅行生)が多いらしいので、美味しくないのだろうと思ったが案の定、ザ・バイキングであった。

 

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京料理と感じるおばんざいという感じはなく、味のない出し巻きやかわりばえしない切干大根、ひじきの煮物やカレー、焼きそば、たこ焼きなど味は説明するまでもなく、一人で入ったことが話のネタにはなるか。

 

二条城ライトアップ

 

夜間ライトアップを見に行こう平安神宮前へ行ったが、かなり散っていた。並ぶ人の列ができていて、「何か開催されるのか?」と聞くと『紅しだれコンサート』があるらしい。「もう散っているでしょ?」辺りを見れば分かるので苦笑い。急遽、二条城夜間拝観へ。

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チケット売り場で400円を払い入場する。昼間はそれほどでもないが、ライトアップはとても綺麗に感じる。誰かが、「これで400円は安い!」の言うとおり価値はある。ソメイヨシノが散っている頃も枝垂れ桜が半分ほど残り、里桜は綺麗に花を咲かせている。桜苑は特に綺麗で女子達が盛んに写真を撮っていた。

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本丸櫓門前の東橋から見ると内堀の水に桜が映り込んでいるのが必見。京都造形大学の学生の、光りのオブジェなどの作品を展示・案内など運営も手伝って華を添えている。