京都東山エリアの紅葉の穴場である青蓮院門跡、地元で愛されるマルシン飯店へ

 

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青蓮院の前に来るとまず飛び込んで来るのは樹齢800年と伝承されている大楠が見えてくる。去年は夜間拝観のライトアップは綺麗であったので昼間はどうだろうと期待して入る。まずは建物内から庭園を望む。人は京都の有名処に比べれば少ない。

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観光客やカメラ愛好家などと、紅葉穴場スポットは何処だろうと雑談したが、「なんやかんや言ってもここが穴場だと思う」と皆の意見が一致した。

 

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順路通りに建物内、建物から庭園を見た後、人が一人通り抜けられる門をくぐると庭園コースの拝観である。

 

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特に池回りの紅葉はライトアップとともに綺麗である。パッと見、銀閣寺と作りが似ていて階段を上がっていくと、竹林あり眺望スポットありで京都市街地や庭園を散策する人が望める。

 

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青蓮院をあとにして、先ほど拝観した隣の知恩院前を通って、円山公園に出て人混みを避けるように上へ上へと登っていく。

知恩院の裏手の出口から抜けられるにも関わらず人は驚くほど少ない。老舗の旅館や料亭があり、大人な雰囲気があり、しかもこの辺りの紅葉は綺麗で無料の穴場スポットである。

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そのまま南側へ抜けると長楽寺の山門前へ。年配者を含む4人の家族連れの人に「どうでした?」と聞くと、『趣味趣向にもよるが私たちは今ひとつ』という採点をされて、『ここまで来たら入って見たら』と言われたが予定になかったので躊躇した。

その後出てきた一人旅のOLさんに聞くと『私は良かった』と。彼女は庭園以外にも、仏像や焼物などの史物にも興味がありそれが良かったと。

時間も16時を過ぎていたので、一緒に話しながら円山公園を下りながら、紅葉を楽しむ。高台寺公園のベンチで座りおしゃべりを続ける。

『服もブランド物でなくて長く使えていいものを買うのだが、姪っ子とかは~』

『京都歴10年で春夏秋冬それぞれの時期にいろいろなイベントがやっているので~』

などいろいろ話して、食事をということで

 

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東大路通りの昔ながらの「中華料理マルシン飯店」さんへ入った。

 

 

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焼き飯、ラーメン、餃子、エビチリと頼み、追加でランチセット21時まで注文OKの物を頂く。お姉さん餃子大絶賛、童顔であったのでバブル時代を知っているとは思わなかったが、外資系に勤めるキャリアウーマンであった。

味の方は注文した商品どれも美味しかった。さすがに地元民に人気があるだけに間違いがなかった。