京都の穴場 植藤造園の桜

円山公園の桜守(さくらもり)を三代にわたって務めている 佐野藤右衛門さんの個人の敷地、植藤造園(うえとうぞうえん)の評判の桜を見に行く。

三条京阪から10か59系統を探して、2番乗り場からも出ていたが、金閣寺経由の10系統の方が空いていたので、1番乗り場で10号系統に乗った。北野天満宮妙心寺仁和寺などを通って、最終の「山越中町(やまごえなかちょう)」で下車。

手前の「山越」とネット情報では上がっていたが、むしろこちらの方がいいと感じた。なぜなら始発(終着)地点であるので、幅広い路線があるし座れる。

 

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桜が好きな人にはいいのかもしれないが、京都を感じたい私には物足りない。無料であるのでそんなに期待してはいけないし、地元のシニア中心の本当の穴場お花見スポット。観光場所ではない、個人の造園なので当たり前なのだが。

 

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バス亭に戻ると、14時15分発の京阪・四条河原町方面が出て行った。すぐに京阪・四条河原町方面行きに乗ることができたが、経由する場所が違う。行きと同じルートを通る。

 

後で知ったことだが、本日の仁和寺は満開というのは通るときに確認したが恐ろしい混み具合であったようだ。また、バスもなかなか進まないという惨事に見舞われた。