名古屋市西区 伊奴神社 駐車場

 

 

地下鉄「庄内通駅」1番出入口右へ、ファミリーマート庄内通店を越えてコメダ珈琲庄内通店がある道を真っすぐ歩くと市バス「江向」1番停留所があり、別小江神社へセットで回る場合(名駅13系統上飯田行き・金田町五丁目下車)はこちらから。名駅13系統中切町行きは「金田町五丁目」へは行かないので注意。個人的には電車の方がいい。

 

 

信号のところ(焼き鳥屋・鳥こまち)を左折して200mほど。

 

信号を渡ったところに鳥居があるのだが、立入禁止・通行不可になっている。

 

 

 

駐車場は参道を挟んだ東西と北側にも完備されている。初詣などよほどのことがないかぎりはまず大丈夫である。繁忙期の土日でも臨時駐車場を近くにもうけるようだ。

 

 

縦長の境内の右側には、朱色が鮮やかな玉主稲荷社。

 

 

御神木の一つ、大杉社には神妙な顔立ちで触れながら願いをこめる中高年女性の姿があり、昔天狗がすんでおり「大杉をさわって患部を撫でると大変ご霊験あらたかである」の言い伝えがあり、今も信仰されているというのが分かる。

 

 

社殿右側前の絵馬殿には、ものすごい量の絵馬が飾られている。

 

 

伊奴神社ということで2006年(戌年)に犬の石像が奉納されたが、意地悪にも「シャレですね」と神職の人に尋ねると、民話資料に伊奴神社の犬にまつわる話が残っているそうだ。

 

 

4つある御神木の一つ樹齢約800年の椎(しい)の木は、お偉いさんに見てもらったら樹齢500年ほどで、現在蛇は棲んでいないそうだ。

 

 

コンパクトながらも、神社らしい施設サービスが整っていると感じる神社で七五三詣りをする家族も多い。

 

 

神社前の庄内用水路を通って、地下鉄「庄内通駅」1番出入口へ。

 

【伊奴神社】

住所:愛知県名古屋市西区稲生町2-12

TEL:052-521-8800

営業時間:10時~16時(土日祝9時半~16時)

アクセス:地下鉄鶴舞線庄内通駅」下車。1番出入口より徒歩10分ほど

 

名古屋市西区 冨士浅間神社

 

 

 

地下鉄「浅間町駅」1番出入口を出て、セブンイレブン名古屋浅間町店(22号線)のところを左折していくと左手に冨士浅間神社(ふじせんげんじんじゃ)がある。

 

 

駐車場はないが東隣にコインパーキングがある。

掃除をしていた宮司さんに挨拶をして話を聞く。

 

 

宮司・三谷氏は41代目で、こちらで400年ほどの歴史がある。慶長15年(1610年)6月に名古屋築城の際にこちらに移転してきたが、当初は冨士塚町(現・東区)にあった。

 

浅間稲荷社

三谷家の代々は元々福岡県の宗像神社の御祭神を祀っていたのだが、21代目・三谷源太夫氏が富士山本宮浅間神社の祭神・木花之佐久夜毘売(このはなのさくやひめのみこと)の分霊勧請したのがはじまり。

 

 

屋根は神明造であるが、本来大きな浅間神社ならありえないらしく、小さなところ(個人)はそこの宮司の考え方によって変わることもある。

 

 

名古屋城へ行く場合、そこの大通り(22号線)を歩いていくのは遠回りで、こちら冨士浅間神社の前を真っすぐ東方向へ歩けば、名古屋城正門前に到着できるようで、実際歩てみることに。

 

 

東へ5分強、突き当たりを右へ曲がってすぐを左折して、朝日橋には「なごや堀川クルーズ」乗船場がある。

 

 

朝日橋から坂を100mほど上がっていくと名古屋城正門前に。意外と近い。名古屋城へは、地下鉄「市役所(変更前)→名古屋城」駅を利用するのが一般的であるが、冨士浅間神社を観光ルートに加えるのも一考。

 

 

【冨士浅間神社

住所:愛知県名古屋市西区浅間1-3-2

TEL:052-531-7110

営業時間:9時から16時

アクセス:地下鉄「浅間町駅」下車。1番出入口より徒歩数分

駐車場:無

 

名古屋市千種区 知る人ぞ知るパワースポット丸山神明社

 

 

地下鉄「池下駅」から広小路通を渡って、千種区役所(現在・建て替え工事中)の横を通って坂を上がっていき最初の信号を左折していくと右手に丸山神明社(まるやましんめいしゃ)。

 

境内北側は、車では狭くて入りづらいものの数台止められる。

 

 

正面鳥居から入ると、江戸時代から残っている秋葉常夜灯が2つ揃って残っているのは珍しい。境内はこじんまりとしているが渋い雰囲気を醸し出している。

 

織田信秀(信長の父)が末森城(現・城山八幡宮))から遠征に出る時に必ず立ち寄ったと言われている。

 

社殿には神明社なので天照大御神が祀られている。

 

 

端には末社である丸山天神社で檻(おり)に入れられた可愛らしい撫で牛。

 

 

地元では勝運に御利益があると言われているらしいが、昔からパワーがもらえるとして有名らしく、遠方から訪れる参拝者も多く、知る人ぞ知る神社らしい。

 

社務所の受付10時から15時で、御朱印は書置き。

 

 

正門鳥居前の道・四観音道を歩いて、広小路通り沿い(角に覚王山郵便局に出て)右折していくと地下鉄覚王山駅、覚王山エリアへ。

 

 

【丸山神明社

住所:愛知県名古屋市千種区丸山町1-66

TEL:052-751-1323

営業時間:10時~15時

青空市:毎月1日・6日・11日・16日・21日・26日の月6回(12月のみ31日開催)

    1月1日、6日・8月16日は定休日

アクセス:地下鉄東山線「池下駅」より徒歩10分ほど

     地下鉄東山線覚王山駅」より徒歩15分ほど

 

名古屋市千種区 境内から湧き出る井戸水を飲むと恋愛運がアップするという高牟神社

 

 

JR・地下鉄千種駅から南東5分ほどに鎮座する高牟神社(たかむじんじゃ)。

 

 


広小路通沿いを東方向へ歩いていくと左手に噴水がある今池西公園。

 

 

信号を渡っていくと右手に東鳥居。南(中央)鳥居からは車が入れて数台駐車可能。

 

 

西鳥居から入ると撫で牛がお出迎え。

 

 

手水舎の龍から注ぐ井戸水は、「古井(こい)の水」と呼ばれて日本名水百選に選ばれているそうで、喉を潤す。

 

 

この霊水を飲むと健康・長寿に効くと言い伝えられ、熱心に水を汲みに来られるようだ。

 

また、「古井(こい)の水」を“恋の水”とかけて恋愛運をアップさせると最近では有名になっている。「名古屋恋の三社めぐり」として高牟神社の他、城山八幡宮山田天満宮を回るのが恋愛成就を願う女性に知られている。

 

 

元々は20年ほど前に桜花学園高校のクラブ活動として、一般参加型のスタンプラリー(千種区内の高牟神社・城山八幡宮晴明神社)を企画したのが始まりで、自分たちで企業に問い合わせてやったのだとか。彼女たち女子高生のバイタリティーには恐れ入る。

 

 

【高牟神社】

住所:愛知県名古屋市千種区今池1-4-18

TEL:052-731-2900

営業時間:9時~17時

アクセス:地下鉄東山線千種駅」・JR「千種駅」より徒歩5分ほど

名古屋市千種区 城山八幡宮 アクセス

 

 

 

昭和11年織田信秀(信長の父)が築いた末森城址に建てられた城山八幡宮(しろやまはちまんぐう)。

 

 

地下鉄「覚王山駅」2番出入口から広小路通を東へ数分歩いて、末盛通2交差点を渡っていくと左側100mほどのところにある。

 

 

赤い一の鳥居(階段)前には駐車場の案内があり、たまにどこに止めるんだろうかと迷われる人がいるようで、ここまで来たら近くのコインパーキングに止めるのもあり。

 

 

車の場合、名古屋・栄方面から末森通2交差点を左折して(Uターンすると右折)すぐのところを右折するのは、反対車線の車が道を開けていない可能性もあるので、一番簡単な方法は出来町通(谷口交差点)や日泰寺から30号線に出て、株式会社ジーシー名古屋営業所を左折する方法。

 

 

 

他に末盛通2交差点を渡って、バス停留所すぐ先の一方通行から右折して境内駐車場へ行くことができる。

 

 

赤い鳥居をくぐって階段を上がって、二の鳥居をくぐってさらに階段を上がって何とか境内へ。

 

 

手水舎に水占いをするところや桃取石(良縁石)の恋占いなど女子ウケするものがあり、“名古屋恋の三社めぐり”の一つとして盛り上げている。

 

残念ながら健気にトライしている女子にはお目にかかることはできなかった。

 

どちらかというと、アトラクションには一切気に留めず、参拝してすぐに立ち去る大人女性の姿や七五三祝いの家族の姿が多い。

 

 

社殿裏側にある、市内最大級の古木・アベマキの連理木は、縁結びの御神木として信仰があり、恋愛成就を願う女性に知られている。

 

 

【城山八幡宮

住所:愛知県 名古屋市千種区城山町2-88

TEL:052-751-0788

営業時間:9時15分〜16時半

アクセス:地下鉄東山線覚王山駅」下車。2番出入口より徒歩10分ほど

地下鉄東山線「本山駅」下車。1番出入口より徒歩10分ほど

 

 

グリル清起の名物ハンバーグステーキ

 

久しぶりに「グリル清起」のハンバーグが食べたかった。

いつものようにハンバーグステーキとライスを頼み、漬物と別皿のステーキソース(からし付き)が最初に出されてしばし待つ。

 

オーブンで焼く前にパン粉をつけて投入して、火が大方入ると鉄板に移して蒸し焼きにして出来上がる。

厨房にはいつも二人いるのだが、眼鏡をかけたクールな職人はいなかったが辞めたのだろうか?(今思えば閉店が決まっていたのかも)

中年の同世代のカップルが入ってきたが同じくハンバーグを注文していた。店の雰囲気が初めて訪れた2000年代前半からとんねるずのキタナシュランのようなお店であったが、2011年頃に本当に紹介されるほど入りづらいと思われ、若い女性客はほとんど見たことはない。来ても今日のような大人女性が男性に連れられてくるイメージしかない。

 

 

ハンバーグの上に目玉焼きがトッピングされて、少な目のデミグラスソースがかかっていてほとんど味付けしていない野菜炒めと焼きそばがついている。

別皿のソースは、焼きそばや野菜炒めなどに合うように醤油ベースで和風出汁やみりん、チャップなどで作っているそうだ。

このソースと柔らかいハンバーグが癖になり、ご飯がすすみ20代の頃はよくお替りしたものだ。

 

残念ながら2018年5月に閉店。

 

 

 

 

ダイニングステージ佐海屋のお得なランチ定食、大えびフライと本日の○○定食

 

今回は並んでいなくて店内へ入れる。カウンターだけの構成で10席ほどの店内。メニュー表を見て疑問であった「佐海屋セット」950円と「大えびフライと本日の○○定食」900円のお造りの違いである。結論違いはないようである。

 

ちなみに「「大えびフライと本日の○○定食」は本日のお造りか煮付けか塩焼きの3種から選べる。

「佐海屋セット」の海老は赤海老を使っているようだ。大きさは「大えびフライと本日の○○定食」が大きいようなのでそちらにした。海老の味の違いを分かる人は稀であるらしいので。

 

タルタルソースに大えび(カットレモン)、デミグラスに玉葱の串フライ、サラダ。水茄子の漬物、味噌汁、ご飯(おわかり1回可能で大盛りでお替りした)。造りはヨコワ5切れ、ブリ2切れで全体的に小ぶりであるが、美味しい。大海老も食べ応えがあり美味しかった。

以後、機会があれば食べに行ったが、度々キャベツの水切りがしっかりなされていなくて皿に水が残っているのが残念であった。