京都の桜 銀閣寺から哲学の道を散策、木屋町通へ

世界遺産銀閣

 

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市バス「銀閣寺道」から信号を渡ると桜並木が続く。右に曲がれば哲学の道、真っ直ぐ進めば銀閣寺参道の分岐点。

 

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緩やかな参道には、お土産屋や売店が並び、人手で賑わい、京野菜の揚げ天やきんつばなど買い食いできる。

総門をくぐると、中門まで長さ約50メートルの銀閣寺垣と呼ばれる竹垣で囲まれた参道を通って行く。

 

中門の前には砂を波形に盛り上げた銀沙灘(ぎんしゃだん)の一部が見られ、その美しさに感動する。 

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中門をくぐり、円錐型の向月台(こうげつだい)はインパクトがある。境内は回遊できて、月侍山の中腹にある展望台からは、境内を美しく見下ろせる。

 

銀閣寺にベストシーズンはなく、いついっても楽しめるが、哲学の道との兼ね合いで個人的には秋か春。京都は紅葉名所が多いので特に春がおすすめ。

 

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哲学の道

 

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銀閣寺参道に戻って左に曲がれば哲学の道。去年南禅寺永観堂エリアで余力がなくて見送った哲学の道

5分咲で桜の開花状況は期待していたほどの雰囲気ではないが、小川(琵琶湖疎水)が流れ春の訪れを感じながらの散策は気持ちがいい。また、可愛らしいカフェや喫茶店が点在しているのでデートにもいい。

 

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途中哲学の道沿い奥ににひっそりとたたずむ大豊神社に寄る。「狛犬」ならぬ「狛ねずみ」が有名らしく、花が可愛く飾られている。どうやら、恋愛運アップ・縁結びにあやかりたい女の子達が化粧していくのだろうか。

 

 

木屋町通り 

 

 

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桜が咲くこの時期に、京都を代表する繁華街である木屋町通りを歩くのは格別だ。ソメイヨシノが立ち並び、高瀬川と見事に溶け込み、近代的な建物と歴史ある建物が融合して風情ある町並みを作っている。

日が暮れる前はいいが、夜になると多少雰囲気が変わってくるが。