京都五山の一つ、大文字山(如意ヶ嶽)から望む京都の夜景

 

 

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市バス「銀閣寺前」から、銀閣寺参道を通って左折して右折していくと、自動販売機が立つ大文字山へ登れる入口にでられる。

 

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この銀閣寺ルートは法然院、霊鑑寺、蹴上、毘沙門堂裏手などの入山に比べ、最も道が整備されており登山客も多いらしいので選択した。

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17時過ぎで、いくら初級レベルだろうと思われる登山道でも勝手が分からないのと、辺りが暗くなってきて日没までに頂上に行けるかという不安が渦巻く。この状況では下山する人が多いが、登る人もちらほらいたのでついて行けば大丈夫と安心する。

 

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本格的な登山する場所ではないので、地元の高校生や年配の方、体を鍛えている人など多種多様であるが、慣れていないときつく不摂生な身体には、こたえる。通常30から40分位らしいが、1時間以上かかった。

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地元の高校生たちに『もう少しですよ』と、純真な励ましのおかげで何とか登り切る。ちょうど日が沈んだ瞬間でベストタイミングとはいかない。

 

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真横から京都市街が見渡せる。京都の夜景は初めてだが、京都ではアクセスは別にしても、トップクラスの絶景と思われる。

 

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帰りは真っ暗で、石像や月の灯りを確認しながらなんとか下山する。途中登ってくる3人組みの男女の先頭の女の子が、頭につける懐中電灯(ヘッドライト)を点けていて、挨拶をして「それ必要やわ」と思わずぼやいた。

 

 

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四条河原町まで戻り、「おかる」さんへ。

 

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カレーうどんが有名であるが、男の常連さんによく出るという中華そばを(大)にして注文。味のベースは鶏ガラスープらしいが、私には多少味噌の風味がして可もなく不可もない味。

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店内は舞妓さんの団扇と芸能人の色紙で飾られ、地元の子や観光客など女性客が多い。きれいな店内とチーズカレーうどんなどの話題性などで人気になっている。